SOAP/1.1 にはない SOAP Version 1.2 の特徴
  • 堅牢かつ曖昧性のない拡張可能な処理モデル
  • 実装可能性や相互運用性が検証された仕様群
  • XML Schema 1.0, XML Base, XML Information Set といった W3C の他の標準仕様との相互運用性も確保
  • プロトコル独立なバインドメカニズムを採用し,HTTP や SMTP など様々なプロトコル上で利用可能

URI of "From SOAP/1.1 to SOAP Version 1.2 in 9 points"

SOAP Version 1.2 に移行することで,既存の XML 技術との相互運用性を実現するだけでなく,Web Services 本来の目的である,Web Services 間同士の相互運用性も確保される